ORASシーズン17(最終シーズン) 総合レート
なんとなくこういう記事を書きたかったので書いてみます
まずなんで今期総合レートをやろうかと思ったのかというと夏休みに時間があったというのがまず1つ ほかの理由としてスペシャルレートがインフレするルールと予想できたのでこのルールなら自己の最高総合レートを容易に更新できると思ったのと闇のエモンガ界隈の生意気ダメ人間プレイヤー「かわしー」の記録9724をこのルールなら抜かせると思ったからです 今の環境なら自分が本気をだせば周りのレベル的に全ルールの合計で競う総合レートをやる人間で自分とまともに争える人間はいないと思ってたので順位は一位で当たり前9724を超えることを目標にやろうと思ってました
シーズン最初の2週間くらいは私生活の関係でポケモンには触れてませんでした
2週間後くらいから参戦しました pglをみてものすごいスペシャルレートがインフレしているので過疎る前にあげきろうと思ってました 上位の戦績はそれほどそくないのにレートが高くマッチングは神だと信じて疑いなく軽い気持ちで潜り始めました
初日で最高1870くらいまではいったのですがもうこの時点でこのルールに1800以上の高レートの人は全然潜ってないことに気付きました ここでかなり焦った記憶があります その後はピーク時のみに潜る方針に変え他の時間は他ルールの考察に当ててました 過疎ってるというよりは高レートの人が単に潜ってない感じで対戦相手がみつかりませんでしたをひかずに低レート(1700未満)をたくさん引くイメージです 1900回から4回はたき落されましたがなんとか1949まであげることができ他ルールに繋ぐことができたのでやめました 序盤2週間で大量に1900をだしてそれ以降はほぼ動かずといった感じでしたね 正直これが一番キツかった この時点でとりっぴぃ(この時点で総合1位 最終的には2位)がアホみたいにレートが高かったので9724では勝負にならないと判断 とりっぴいが最終9900くらいで終わると考え(S2200 W2000 T1900 R1800 SP1975 +25なにか)したので目標を大きく上げ9950に設定し 他ルールへ 確かこの時点で8月中盤残り一か月
トリプルローテは同時進行で行った トリプルは序盤に色々試行錯誤しながらパーティの立ち回りやポケモン技構成を確立していき最終的には1900を超えそこから少しずつレートを伸ばし最終的には1956で終えました(構築記事有り) ローテはトゲキッスが最強だと信じていてトゲキッスを適当に回しまくっていたら1500を割ってしまったw(最後のほうはWCSの実況をみながら適当にやっていたのもあるが)のでレリセ 1からパーティを考えなおして連勝を重ね短期間で目標の1850を超えたので終了(1851) この時点で残り2週間くらい
そして最後にダブルとシングル ダブルバトルはトリプルローテの隙間時間に適当に潜って1900まであげていて正直自信があったので数日で2000に乗せてできるだけシングルを時間を割く予定でした .....が上がらない パーティを色々試すがどれも1950から勝ちきれず時間を膨大に消費してめちゃめちゃ焦りました 結局前日まで潜り続けても上がりきらず目標の2000どころか最高地点(1977)を大きく下回る1944で終了 絶望
シングルはダブルの隙間時間に潜ってました シングルは最終日ずっと潜ってれば時間的にはどうにかなると思い最終日に使うパーティを色々試し調整し最終日に挑みました
最終日にはレートが1900くらいあれば後はどうにかなるだろうと思ったので前日は無理をせず1900で止めダブルに挑んだ(前述したが上がらず)
正直この時点でとりっぴいには勝てないと思ったのですがとりっぴいがシングルを2200まで上げる気がないのを把握し希望を繋ぐ
確かこの時点でとりっぴいはすでに9902(S2156 W2006 T1916 R1849 SP1975)
自分は9600(S1900 W1944 T1956 R1851 SP1949)
シングル2200まであげてチキンレースになったらダブルをあげる予定でした
そして最終日のシングル 数時間で2100はいったのですがその後2050~2150をずっとウロウロし気づいたら10時間以上たっていて朝の3:00に2111で一旦休憩をし3:30の更新で2111(総合9811)という数字をとりっぴいに見せつつツイッターで死亡ツイートをしチキンレースを回避する方針(笑)にし2200を超えるべく再びレートへ 最後はなんとか2209まであげて総合9909に(シングルの構築記事あり) 最終更新で一位になれました
ダブルここまで失敗したのに一位になれたのはやっぱりとりっぴいがシングル2200まであげずに2156で妥協してくれたのが大きかったかな
SMは買います 総合レートはやりません 人生が終わります
というかレート自体やるかわかりませんがやるとしてもシングルだけとかVGCルールだけとかそんな感じになると思います
そしてORASお疲れ様でした
S17 トリプルレート使用構築 :全体技エース+ドーブル+横取り 【最終3位】
今回はS17トリプルレートで使用した構築を紹介します
個別解説:
実数値:メガ後 170-166(4)-150-172(252)-110-189(252)
怒力値:CS振り切り 余りA
技構成:ハイパーボイス 捨て身タックル 追い風 守る
解説:このパーティのメガ枠 特殊メインの両刀型です 通りの良いハイパーボイスにワイドガードに引っかからずニンフィアを大きく削ることができる捨て身タックル 状況に応じて使うS操作技追い風 簡単に切れる駒ではないため守る 一撃死しやすく切るタイミングがかなり重要です 初手に出した後すぐ引っ込めて威嚇を温存する立ち回りはかなりしました このポケモンがいなくなると相手のメガガルーラに対して上から圧力をかけられる駒がいなくなるためメガガルーラスタンが相手のときはかなり大事に扱ってました ガルーラスタンが相手のときは相手にガルーラが生き残ってて切らざるをえない状況になった場合必ず追い風をしてから切ることが大事です
〈ヒードラン〉 性格:臆病 持ち物:シュカの実
実数値:167(4)-x-126-182(252)-126-141(252)
怒力値:CS振り切り 余りH
技構成:熱風 ラスターカノン 大地の力 守る
解説:熱風による削りが優秀でボーマンダやニンフィアと攻撃面防御面共に相性補完が優れているポケモン 残りの5匹が相手のヒードランに対してそれほど余裕がないのでシュカの実をもたせて最速にし相手のヒードランに対して強気に立ち回れるようにしました ボーマンダとのムーブ相性も素晴らしい
〈ニンフィア〉 性格:控え目 持ち物:精霊プレート
実数値:201(244)-x-88(20)-171(204)-150-86(44)
怒力値:HB鉢巻ファイアローのブレイブバード確定耐え S追い風時最速ガブリアス抜きニンフィア+1 残りをすべてⅭに
技構成:ハイパーボイス めざめるパワー地面 手助け 見切り
解説:全体技エース 小回りを利かせるためにこだわり眼鏡ではなく持ち物はプレート
ヒードランに対して余裕がないためめざめるパワー地面を採用しました 手助けは後述しますがギルガルドと組み合わせて使います やはりトリプルバトル採用率1位のポケモンだけあって期待通りの活躍を見せてくれました
〈ドーブル〉 性格:臆病 持ち物:気合の襷
実数値:131(4)-x-87(252)-x-65-139(252)
怒力値:BS振り切りあまりH
技構成:ダークホール トリックガード キングシールド 猫だまし
解説:最強のサポートポケモン 相手のドーブル対策も兼ねてるためトリックガードを採用 ガルーラから猫だましがかなり飛んでくるためキングシールドはかなり刺さりました ダークホールを通すことを目標としますがそれができなくても相手の攻撃をよきよせてくれるため結果的に味方の全体技が通り良い方向に試合が進むことが多かったです
〈水ロトム〉 性格:臆病 持ち物:オボンの実
実数値:157(252)-x-127-134(68)-127-143(188)
怒力値:H振り切り S最速カメックス抜き 残りC
技構成:10万ボルト ハイドロポンプ 横取り 守る
解説:横取り枠 相手のワイドガードや神秘の守りをよこどりではがしながら味方の技を通していくために必須の枠です 残りの技構成は単体性能が最も高くなる3つにして素早さは環境に一定数いるカメックス抜きまでふりました これによりスカーフ以外のすべてのヒードランに対して先制がとれます
〈ギルガルド〉 性格:控え目 持ち物:命の珠
実数値:シールド時 136(4)-x-170-112-170-112(252)
怒力値:CS振り切り 余りH
技構成:シャドーボール ラスターカノン キングシールド ワイドガード
解説:補完枠というかギルガルド枠 スタンパには必要不可欠な存在でこのポケモンがいるからこそ普通のスタンパがさまざまなギミックパにそれほど苦労せずに対抗できるんだなと思ってます 今回はドーブルがトリックガードをもってるためラムの実は必要なく気合の襷はドーブルがもっているため単純に火力を伸ばす命の珠としました 珠補正のおかげでボーマンダのハイパーボイス+ギルガルドのラスターカノンでニンフィアを落としに行く動きがとれるためこれでよかったと思います
全体解説:
3枚の全体技エースの攻撃をドーブルの圧力や横取りミトムをうまく使いながら通していくことを目標とします ただドーブルのダークホールが通りそうな盤面ではダークホールを通すことを優先したほうがいいです 神秘でドーブル対策をしている全体的に遅めのパーティは横取り+ダークホールでダークホールを通すことを最優先に考えます
やることは単純ですが何かを通すためには何かを犠牲にする必要がある場面も少なくなく、どの技を通しながらどの駒を切ってくかというのがほかのパーティ以上に重要です
使いやすいパーティというよりはうまく使えば結構戦えるみたいな感じのパーティですかね
よくあるパーティに対しての立ち回りを書いておきます
・エルテラドーブル
ドーブルボーマンダギルガルドと並べて トリックガードハイパーボイスワイドガード
ドーブルの前にドーブルがいるならドーブルに猫だましを打ってもよいです
テンプレのスカーフドーブル入りのやつならフェイントを打たれない限りは勝てます
メガボーマンダがエルフーンやテラキオンより早いのがポイントです
・ガチガチのトリックルームパーティ
ドーブルギルガルドニンフィアと並べます ドーブルでやばそうなやつに猫だましをしてニンフィアで手助けギルガルドでトリックルーム要因を攻撃します 猫だましより手助けが先に発動するので大体これが通ってeasywinできる場合が多かったです
・ガルーラスタン
ボーマンダを主軸に頑張って戦います 取り巻きによって切る駒と通す駒がだいぶ変わってくるのでその都度考えてました
・リザY晴れスタン
相手のヒードランの処理に気を付けながら戦えば基本的にこちらが有利なはずです
ダークホールも通りやすいのでドーブルボーマンダヒードランの3匹の技を通すことを最優先に考えてました
・雨パ
雨パはドーブルに対して薄いことが多いのでまずドーブルのダークホールを通すことを第一に考えます そのあとはボーマンダニンフィア水ロトムの3匹を主軸に戦います
・バンドリマンダ
相手のモロバレルに気を付けながら水ロトムを主軸に戦います ボーマンダドリュウズがいないもしくは対角にいる状態でドーブルを出せれば有利になれますが難しい またバンギラスの雪崩がかなり一貫してるのもつらいです 苦手な相手でした
・滅び
ギルガルドが影ふみ無効なのでギルガルドを表において相手のワイドガードに気を付けながらこちらのポケモンの攻撃を通していきます
戦績:S17 トリプルレート
最終レート:1956
最終順位:3位
ここまで見てくれた方ありがとうございました
S17 ローテレート使用構築 :グロパンガルーラ+エルフーン 【最終1位】
どうも 今回はS17のローテレートで使用した構築を紹介します
個別解説:
〈ガルーラ〉 性格:意地っ張り 持ち物:ガルーラナイト
実数値:メガ後 207(212)-194(252)-120-x-120-126(44)
怒力値:A特化 H実数値を207になるまで振り残りをSに
解説: HAベースのグロパンガルーラ 技構成はスタンダートな4つ採用しました
耐久が高くて助かった場面も多々ありましたがヒードランや追い風をした後相手の一舞したメガボーマンダを抜けないのは不便に感じたのでSにたくさん割いた個体でもよいかもしれないです
基本的に表の3匹に置き隙をみてグロウパンチを積みできるだけ温存し最後裏エルフーンの追い風から一掃を狙うのが基本ですが普通に積まずに殴っても強いのがこのポケモンの強いところ
〈ガブリアス〉 性格:陽気 持ち物:命の珠
実数値:184(4)-182(252)-115-x-105-169(252)
怒力値:AS振り切り あまりH
解説: 電気の一環を切れて単体性能が高いガブリアス 相手に霊獣ボルトロスやリザードンがいる場合は積極的に選出していきたい駒 選出したときは大体活躍してくれましたがほかの5匹との相性補完は微妙なので選出率はそんなに高くありませんでした
〈エルフーン〉 性格:臆病 持ち物:気合の襷
実数値:136(4)-x-105-129(252)-95-184(252)
怒力値:CS振り切り あまりH
技構成:ムーンフォース 追い風 アンコール くさぶえ
解説: サポートエルフーン 基本的に裏においてこちらの技の一貫ができたら追い風をします ムーンフォースが意外と強くサザンドラを一方的に縛れたり襷をたてにボーマンダと打ち得たり便利でした 先制アンコールの圧力はすごく相手の行動がかなり読みやすかったです 基本的にくさぶえはかなり追い込まれてるときしか打ちませんが当たれば最強です 草技や挑発よりは役に立つ場面が多いかと思います
〈トゲキッス〉 性格:控え目 持ち物:こだわりスカーフ
実数値:161(4)-x-130(116)-178(172)-135-127(212)
怒力値:HBを陽気ガルーラの捨て身高乱数耐え(意地っ張り恩返し確定耐え) Sをスカーフもたせてメガボーマンダ抜き 残りをすべてCに
技構成:エアスラッシュ だいもんじ トリック マジカルシャイン
解説: Bにかなり努力値を割いたトゲキッス Sが遅くて困った場面がほとんどなかったのでこれでよかったと思います トゲキッスのも相手にかける圧力がかなり強いので相手の行動がかなり読みやすかったです 飛行の一貫があるパーティには積極的にだしてましたがほかのポケモンの優先度が高いため選出率は低め
〈サザンドラ〉 性格:控え目 持ち物:こだわり眼鏡
実数値:194(212)-x-110-194(252)-110-124(44)
怒力値:C特化 S最速ギルガルド抜き 残りH
解説: かなり耐久に振ったサザンドラ 耐性が優秀で高威力で一貫性のある悪技竜技が強力です Sが遅くて困る場面は少なかったので配分はこれでよかったと思います エルフーンの追い風との相性もよく終盤追い風からのあくのはどう連打で勝った試合も結構多かった印象です
〈ギルガルド〉 性格:控え目 持ち物:たべのこし
実数値:シールド時実数値 167(252)-x-171(4)-112(252)-170-80
怒力値:HC振り切り あまりB
技構成:シャドーボール ラスターカノン キングシールド 身代わり
解説: 詰め筋として優秀な身代わり残飯ギルガルド サザンドラとの相性が良く一緒に並べて出すことが多かったです 配分はかなり適当ですが追い風下でガブリアス抜き 珠ガブリアスの地震確定耐えなどもっといいものがあったと思います
全体解説:
基本的には 表にガルーラサザンドラギルガルド裏エルフーンと並べてどこかでグロウパンチを積み追い風をしてガルーラかサザンドラの一貫を取りフィニッシュという展開を目指します
トゲキッスは飛行の通りが良い時や他のポケモンがだしにくいときに出します
ガブリアスは霊獣ボルトロスやリザードンがいて相手へ圧力がかけられそうなとき基本選出を崩して出します
シーズン中盤に大量発生したブラッキーに対する打点が少なめなので相手のパーティにブラッキーがいた場合はムーンフォースをあてる目的やアンコールで補助技を牽制するためにもエルフーンを表に出したほうがよいでしょう その場合は裏ガブリアスがいいですね
裏からエルフーンをだすというのがとにかく強く終盤のアンコールでの縛り性能もそうですがこちらは裏エルフーンの追い風からグロパンを積んだガルーラや眼鏡サザンドラで一貫をとるという流れが見えてるのに対して一匹倒してエルフーンを出すまでは相手にはその流れが見えていないことが多い(と感じさせる立ち回りをしていた)ため相手側が詰んでいたという場面がかなり多いように感じました
エルフーンのくさぶえは負け試合をひっくり返す力があり下手な補助技をいれるよりははるかに強力です この技で負け濃厚の試合を2試合ほど拾いました
戦績:S17 ローテレート
最終レート:1851
最終順位:1位
なんだかんだいって単ルールで最終一位とるのは初めてですね
かなり少ない対戦数でここまで来ましたが全体的に運がよかったのも大きかったと思います
ここまで見てくれた方 ありがとうございました
S17 シングルレート使用構築 :環境適応型対面構築 【最終レート2209】
今回はS17シングルレートで使用した構築を紹介します
[
個別解説:
〈ガルーラ〉 性格:やんちゃ 持ち物:ガルーラナイト
実数値:185(36)-194(252)-122(12)-92(92)-108-135(116)
怒力値:A特化 Cは冷凍ビームでガブリアスが1撃で落ちる程度 HBはメガボーマンダのA補正捨て身耐え 残りをすべてSに
技構成:猫だまし 捨て身タックル 冷凍ビーム 地震
解説:Aに補正をかけた両刀ガルーラ 陽気ねこすてみ耐えの調整を施したABガルーラが環境に多いことはわかっていたのでその調整を崩すA補正猫捨て身 ガブリアスの安定した処理とゴツメ枠として採用率の高いカバルドンを崩すための冷凍ビーム 不意打ちやかみくだくがほしい場面も多いですが単メガ構築なので単純に選出をしやすくするため範囲を広げる地震を選択しました
〈ガブリアス〉 性格:陽気 持ち物:こだわりスカーフ
実数値:184(4)-182(252)-115-x-105-169(252)
怒力値:AS振り切り あまりH
解説:フィニッシャーとして優秀なスカーフガブリアス 図太いボルトロスをオボン込みで2発で落とす可能性に期待してストーンエッジを採用しました 実際はほとんどミリ耐えされました ダブルチョップはたまにみる毒みがまもボルトを突破する1つの手段として 単純に逆鱗でこだわりたくないときに便利です
図太いボルトロスの乱数が大きく動いてでも意地っ張りではなく陽気を選択してるのは対面構築ミラーで頻発するスカーフガブリアスミラーでなんとしてでも先手をとりたいからです
〈ボルトロス〉 性格:図太い 持ち物:オボンの実
実数値:186(252)-x-134(252)-145-101(4)-131
怒力値:HB振り切り 余りH
技構成:10万ボルト 気合い玉 電磁波 悪巧み
解説:崩しの駒 基本的には電気+格闘の広い攻撃範囲を生かしてタイプ相性や数値でサイクルをしてくるパーティに対して悪巧みによる強引な崩しを狙います またバシャーモやメガミミロップなどの高速格闘ポケモンに対して電磁波をいれる役割ももちます 電磁波をいれることに期待して選出したとき格闘タイプのポケモンやボーマンダに後出しすることが多くCに振らなくも悪巧みがあれば崩しの役割は行えると判断し努力値はすべて耐久に振り切りました
実数値:207(252)-x-183(252)-110-136(4)-105
怒力値:HB振り切り 余りⅮ
技構成:熱湯 冷凍ビーム 吠える 眠る
解説:後出しから相手を削るクッションとしての役割を持ちます
吠えるはバトン展開や対面で剣舞をしてくるドリュウズ太鼓してくるマリルリなどを流せて便利です 眠るをもつことでクレセリア入りの構築に対して選出しやすくなります(ラス1クレセ対面で眠るがあれば勝てる)リフレクターがほしい場面もあったのでここは選択ですね 下手な調整はせず努力値は耐久に振り切りました
〈ウルガモス〉 性格:控えめ 持ち物:気合いの襷
実数値:161(4)-x-85-205(252)-135-152(252)
怒力値:CS振り切り 余りH
技構成:大文字 虫のさざめき 目覚めるパワー氷 蝶の舞
解説:崩しの駒 炎+虫+氷の固有の広い攻撃範囲と蝶の舞を生かして相手のサイクルを崩すことを狙います ボーマンダ軸の構築やクチート軸の構築にだすことが多いためボーマンダ対面で確実に舞うことができクチートの剣舞ふいうちを耐えるため持ち物は気合いの襷
〈ゲンガー〉 性格:臆病 持ち物:命の珠
実数値:136(4)-x-80-182(252)-95-178(252)
怒力値:CS振り切り 余りH
技構成:シャドーボール 気合い玉 ヘドロ爆弾 道連れ
解説:崩しの駒 主にガルクレセに対して選出します 最初この枠はメガゲンガーだったのですがガルーラと同時選出がしにくいのでこの型に ガルーラに対してはこの型でも十分役割を遂行できます 勿論広い攻撃範囲を生かしてサイクルを崩す役割も持ちます
全体解説:対面構築と呼ばれる並びで単体性能が高くてある程度相性補完がとれてるポケモンの並びです この手の構築で重要で意識するべきことは「相手のサイクルに付き合わずこちら側からサイクルを崩せ」これに付きます こちら側のポケモンは単体の殴り合い性能は高いが後出ししやすいポケモンは多くないです そもそも耐性の少ないガルーラやガブリアスでサイクル戦をするのは無理があります ただこちら側には広い攻撃範囲や高い数値を持つ崩しの駒はそろっています 選出段階で具体的にどのポケモンで相手のサイクルを崩すかを意識しそのポケモンの有利対面を作り常にサイクルを崩す側に回りましょう 対面構築ミラーでは通りの良いスカーフガブリアスを通すことを最優先に考えて立ち回ります
上位の方がよく使ってるパーティに対しての相性について
対面構築ミラーではガルガブスイクンと選出してスカーフガブリアスを通すことを狙います 陽気スカーフなので相手のスカーフガブリアスに先手をとれる可能性は高いのでガブリアス以外の2匹を削れればうまくいくことが多いです 勝率6割くらい
ガルーラカバルドンに対してはこちらのガルーラが冷凍ビームを所持してるのでカバルドンを誘って冷凍ビームで崩しスカーフガブリアスを通す動きがよく決まります 得意な相手でした 勝率7割くらい
ガルーラクレセリアは先ほどのカバルドンと違い人によってクレセリアを選出したりしなかったりでクレセリアを意識した選出をすると(クレセリアを崩せる駒を2匹以上選出)対面的な選出をされたとき不利になってしまいそれを意識するとクレセリアが厳しくなったりと難しい相手でした 勝率5割くらい
メガボーマンダを軸としたサイクル系のパーティには崩しの駒がそろってるため得意な相手でした 勝率8割くらい
クチート軸の構築はクチートは問題ないのですがよく一緒にいるHDベースのポリ2の突破が厳しく苦戦を強いられました 勝率4割くらい
メガバシャーモ軸の構築に対してはバトンから霊獣ボルトロスがでてくるとこちらが壊滅します 苦手な相手でした 勝率3割くらい
戦績:S17 シングルレート
最終レート:2209
最終順位:24位
自身ずっと超えることができなかったシングルレート2200を超えることができて結果には大満足です
最終日でレートが300以上あがったので最終日は重要だなと思いました
ここまでみてくれた方 ありがとうございました
S13 トリプルレート構築: トゲキッス軸無天候ガルーラスタン
どうも ライトDXです
今回はS13のトリプルレートで使用した構築を紹介します
個別解説
〈トゲキッス〉 性格:穏やか 持ち物:オボンの実
実数値:192(252)-x-121(48)-140-163(108)-113(100)
努力値:HⅮギルガルドの珠ラスターカノン耐え S準速ギルガルド抜き 余りB
解説:この構築の軸 追い風やこの指とまれのサポートは勿論エアスラッシュの6割怯みも非常に強力です トゲキッスは相手にすればわかると思うんですがとれる行動の幅がかなり広いので(追い風、指、怯み願望の雑なエアスラはどの盤面でも基本的に使える)行動を読まれにくいです
また取れる幅が多いこのポケモンの守るは非常に読まれにくくアドバンテ―ジをとりやすいです そして劣勢時も多い風からの怯み願望エアスラで挽回を狙えます 元々厳しい状態ではある程度割り切った行動も必要ですがエアスラの怯み率は逆転にかける確率として決して低くない確率であり実際劣勢時からの追い風怯みで盤面を立て直したことも多かったです これに加えてガルーラ入りの構築で重くなりがちな叩きパをある程度牽制できます 持ち物は耐久指数を上げるためオボンの実で配分はギルガルドを強く意識したものになっています
〈ヒードラン〉 性格:臆病 持ち物:命の珠
実数値:167(4)-x-126-182(252)-126-141(252)
努力値:CS振り切り 余りH
技構成:熱風 ラスターカノン 大地の力 守る
解説:エースその1 一般的なガルーラを軸としたスタンダートのパーティのエースにはニンフィアが採用されてることが多いですが採用することができなかったので範囲技エースとしての役割をもたせるために持ち物を火力を伸ばす命の珠としました
一般的にヒードランは優秀な耐性から詰めの駒にも成りえるのと縛られやすい性質から丁寧に扱うことが多いですがこの構築ではトゲキッスを横に置くことにより範囲エースとして強気に動かすことができます 前に出していても強く耐久に努力値を割かなくても優秀な耐性で後出しが可能な点が強みですね 努力値配分はエースなので特攻に振り切るのは勿論のことミラーを意識して性格は臆病で素早さは最速に設定しました
メガ進化後実数値:181(4)-194(252)-120-x-120-152(252)
努力値:AS振り切り 余りH
技構成:おんがえし グロウパンチ 不意打ち 守る
解説:エースその2 トリプルでは珍しい猫だましを切ったグロパンガルーラ
トゲキッスを隣に置けるならグロウパンチを積みやすいと判断して採用しました 実際トゲキッスと並べてるときは勿論そうでない場合もグロウパンチを積む機会は多かったです そしてグロウパンチはあまりよまれなので追い風ターンを交代で受けまわしてターン切れを狙うような動きに非常に刺さりました ガルーラトゲキッス並べるとギルガルドに対して大きく隙をみせてしまいがちですがグロウパンチを積むことができれば相手のギルガルドの動きを牽制できるのも採用理由の1つです 猫だましを切ってますが相手は猫だましを警戒しないわけがないので出したターンはそれを考慮しながら動きます ただ猫だましを切ったガルーラはトリルターンの稼ぎやお互い消耗した終盤の盤面での死に出しでの性能を落としてしまい困るときも多々ありました
また不意打ちと守るは片方を見せたらもう片方に基本的に読まれません それも常に意識してました 盤面が均衡してきた状態ではこのような些細な部分で大きく盤面が動くからです 配分については色々試しましたがガルーラミラーでほぼ確実に後手に回ってしまうのは辛い(トリプルのガルーラは最速個体が多い)ですがやはりメインウエポンが恩返しである以上A補正は欲しく相手のリザードンサザンドラカメックス辺りに先制されるわけにもいかないので準速に設定しました
〈ギルカルド〉 性格:控えめ 持ち物:気合の襷
シールド時実数値:136(4)-x-170-112(252)-170-112(252)
努力値:CS振り切り 余りH
技構成:ラスターカノン シャドーボール ワイドガード キングシールド
解説:便利なやつその1 滅びパへの耐性、フェアリー体制、叩きへの牽制、単体性能の高いワイドガード持ち
相手のニンフィアギルガルドに先制して攻撃するためにSは振り切り 火力も足りないのでⅭにも振り切り 持ち物はブレードのまま突っ張る択を作ることができる気合の襷
それにしてもこのポケモンは本当に強いですね 自分がトリプルでギミックのないスタンダートな構築を組むときほぼ確実に入ってきますね
〈カポエラー〉 性格:意地っ張り 持ち物:カゴの実
実数値:157(252)-135(60)-130(116)-x-130-100(80)
努力値:HBキリキザンのA+1珠アイアンヘッド耐え AインファイトでH4ふりサザンドラ確定一発 余りS
技構成:インファイト 猫だまし ワイドガード フェイント
解説:便利なやつその2 威嚇、ねこだまし、ワイドガード、フェイントなどトリプルでほしい要素を一匹で満たしてくれます 威嚇によりトゲキッスの耐久を疑似的にあげるのはかなり重要です トゲキッスはかなり岩雪崩を中心とする全体技を誘発するのでギルガルドと合わせてワイドガード二枚耐性にできるのもよかったです 持ち物はドーブルを意識してカゴの実 ラムではないのはラム持ちが多いカポエラーに対して鬼火を打つプレイヤーは少ないと判断して後述のロトムに対してラムの実を持たせたかったのでカゴの実にしました 配分はトゲキッスを使う以上相手のキリキザンに対しては動けるようにしたいのでこうなりました 陽気にしてSをあげて上をとるのも試しましたが柔らかすぎて使いにくかったのでこれでよいと思います ミラーを意識して余った努力値をⅮではなくすべてSに回しました そんなにふってないですが大体のカポエラーの上をとってました
〈水ロトム〉 性格:臆病 持ち物:ラムの実
実数値:157(252)-x-127-126(4)-127-151(252)
努力値:HS振り切り 余りH
技構成:10万ボルト ハイドロポンプ 光の壁 横取り
解説:便利なやつその3 横取りによる相手の行動の牽制や光の壁によるサポートがメインですね 集中されやすいので守るがとてもほしいのですが切れる技がありませんでした 配分は耐久を確保するためにHに振り切り 次にSですが現在のトリプル環境ではドーブルヒードランカメックスや耐久調整をしつつそれらを意識し素早さ調整をしてるリザードンサンダーあたりは素早さがイタチごっこになっているのでそれらをまとめて抜くために最速に設定しました 実際ほとんどのリザードンやサンダーサザンドラを抜いて上から動くことができました 持ち物は耐久指数がたりないのでオボンの実を持たせたかったのですが前述したトゲキッスに渡したしかったので速いファスガ持ち入りのドーブル入りのトリパに対して動けるようにラムの実としました ダークホールを打たれても光の壁を張りトリルターンを稼ぐのを楽にすることができます また自身が環境に一定数いるトリパのエースメガバクーダに対して強いのも良いですね カポエラーにカゴの実をもたせてこっちにラムの実を持たせた理由は環境に多く存在する所謂juicy雨(トノグドラルンパクレッフィゴチルクチート) に出していくときクレッフィが横取り読みで威張るを選択してくることが多いと判断したからです 実際何回も威張られたのでこの選択は正解でした
全体解説:スタンダートなパーティが相手の場合トゲキッスを中心に展開をしていくのが基本 序盤はできるだけ手堅く動くことを意識し盤面が均衡してきた中盤で前述したトゲキッスやガルーラの相手に読まれにくい技を交えながらアドバンテ―ジをとりそのまま押し切ることを意識してました
次にスタンではない相手をするときの立ち回りを個別にみていきます
①ドーブル入り叩き
叩きに対しては強い駒がそろっているので(トゲキッスカポエラーギルガルド)無天候のガルーラスタンの割には叩きに対しては互角以上に戦えます ラムカポエラーギルガルドなど単純にテラキオンに対して強いポケモンで戦うことに加えて、トゲキッスのこのゆびとまれで相手のふくろだたきを吸う動きもとることができます テラキオンを突破できれば相手のメガ枠がリザードンの場合ヒードランが刺さることが多いです そうでない場合も押し切れることがほとんどでした
このパーティにしてから叩きパは20戦くらいしましたがほとんど負けてないと思います
水ロトムでクレッフィの壁を牽制しつつガルーラ水ロトムで相手の雨の部分、ヒードランギルガルドで相手のクチートと戦う動きを意識してました 壁を張られてもグロパンガルーラで崩しにいけます 苦手でも得意でもない相手ですがこちらに特殊が4匹もいて横取り持ちがいて神秘もないのでほぼ確実に威張られます そうなってくると神頼みになってしまいがちです
初手で水ロトムで光の壁を張ってトリルターンをトゲキッスのこの指とまれやワイドガードをうまく使いなが凌ぎ切りトリルがきれたら一気に畳みかけます ブルンゲルへの打点がミトムとギルガルドくらいなので詰められないように注意する必要があります
ギルガルドが影ふみ無効なのでギルガルドをうまく使って戦います
襷持ちなのでブレード状態でもメガゲンガーに突っ張れるので強気に動いていけます
そしてこの手の構築にはグロパンガルーラが非常に刺さります なので基本的に有利です
⑤リザ―ドンまたはガルーラ軸のスイッチトリル
基本的トリルを張られるので無理に止めようとせず水ロトムで壁を張りながらトリックルーム下で戦います
通常状態では素早さはほとんどの場合上をとっています なので一回はトリルを張られてもよいので二回目のトリルは張られないようにしましょう
⑥バンドリマンダ
追い風を張りつつミトムの横取りで相手の追い風を牽制します
上をとれていればダメージレースには有利で横取り持ちのミトムを前にだしやすいので比較的戦いやすいんですがよく一緒にいるモロバレルに隙をみせるのでそこには気を付けてました
大体のパーティと戦えて絶対に無理という構築はないのですがこのパーティの大きな欠点として展開が遅いということがあげられます
前述した通りトリルを絡めた構築は基本的にトリルを許すので展開を許してから巻き返すという感じで追い風でs操作をするスタンパ相手も基本的に先に追い風を貼られてしまいます なので切り替えしがきくように初手2手目を選ばないといけません
特にキッスの使い方が重要で初手から強引に追い風をするのか指を連打して使い捨てるのか相手に先に追い風をさせて時間差で追い風をするのかはしっかり考える必要があります
上をとれてる状態で珠ヒードランとグロパンガルーラを展開することに成功すれば基本的に勝てると思います
戦績:S13 トリプルレート
最終レート:1947
最終順位:2位
結果には満足しています
序盤に色々試行錯誤してましたがこの形にしてから戦績はかなりよかったです
S12 ダブルレート使用構築 :ガルド詰めガルーラスタン
どうも ライトDXです
今回はS12のダブルレートで使用した構築を紹介します
個別解説
努力値:A252 S252 H4
技構成:守る 捨て身タックル けたぐり 冷凍パンチ
解説:猫だましを切って守るを搭載したメガガルーラ 現在の環境だと上位はスカーフより突撃チョッキを持った霊獣ランドロスが多いのでそれを一方的に狩る冷凍パンチはかなり使いやすかったです バンドリマンダにもかなり強気にでていけます 猫だましを切った理由としては初手の択が安定しないのと初手の相手のガルーラの猫と隣のポケモンの集中で致命傷を負いやすいからですね 単メガ構築なので当然全試合選出しました
〈ギルガルド〉 性格:控えめ 持ち物:食べ残し
努力値:H252 Ⅽ236 S20
技構成:シャドーボール ラスターカノン 身代わり キングシールド
解説:このパーティの軸の一匹でガルーラに次いで選出率が高いです サーナイト軸の構築やメガゲンガー軸の滅びパーティに対して滅法強いです 基本的に有利対面から身代わりを張ってそのまま詰めてくことを狙います ミラーでS勝てたらいいな程度の気持ちで若干Sに振りました
技構成:サイコキネシス めざめるパワー地面 冷凍ビーム 月の光
解説:今流行りの3ウエポンクレセ 持ち物はガルーラのけたぐりに後出ししたときダメージを稼げるゴツゴツメット グロウパンチは知りません()
〈ランドロス〉 性格:いじっぱり 持ち物:突撃チョッキ
努力値:H252 S準速キリキザン+1 Ⅾ控えめリザードン熱風ダブルダメージ2耐え 余りA
技構成:地震 岩雪崩 はたき落す ばかぢから
解説:ASを削って耐久に大きく割いたチョッキランドロス こちらの構築に割と炎の一環があるのでそれを強引に消すために大きく耐久に割きました リザードン入りの構築はトリルなり追い風なりS操作の手段が組み込まれてることが多いのでうまく展開されても強気に突っ張れるのはよかったです ヒードランニンフィアメガサーナイトあたりへの後出しも安定します Sをかなり削ったので相手のランドロスに先に雪崩を打たれて行動が制限されることとグロパンガルーラより遅いことがネックですがそれを加味しても使いやすかったです
<ボルトロス> 性格:臆病 持ち物:命の珠
努力値:Ⅽ252 S252 H4
技構成:10万ボルト 草結び 電磁波 守る
解説:よくあるCS珠ボルト 水タイプの処理を担当します 雨に対して強くでていきたいので電磁波を搭載しました エルテラリザを見てほしいので草結びは切れませんでした めざ氷を切るのは抵抗がありましたがガルーラクレセリアの2匹がどちらも氷打点をもってるので言うほど気になりませんでした
<サザンドラ> 性格:控えめ 持ち物:拘り眼鏡
努力値:Ⅽ252 S252 H4
技構成:あくのはどう 流星群 大地の力 どくどく
解説:CSに振り切ったサザンドラ はじめは陽気メガガルーラの桁繰り耐え調整の個体を使ってたんですが環境にいじっぱりでSを削ったメガガルーラが多くけたぐりを耐えることができずに落ちてしまうケースが多々ありました そこで思い切ってCSに振り切りました 結果としてほとんどのグロパンガルーラの上をとれていたのでふいうち半減も合わせて積まれても強気に動くことができて正解でした 技スぺが余ってるので害悪への気持ち程度の対策ということでどくどくをいれました この技で一試合拾ったので悪くなかったと思います
全体解説:こちらのギルガルドに有効打があるポケモンを残り三匹で倒してギルガルドで勝ちというのが理想です 身代わりガルドは有利なポケモンに対しては滅法強いため有効打のあるポケモンさえ倒してしまえば2vs1になっても勝てます もしギルガルドが機能しにくいなら素直に切るのも大切です
一応よくある構築に対する基本的な戦い方をあげておきます
vs CHALK(クレセドランバレルランドガルーラ)
ラス1が水タイプならボルトロスをギルガルドならサザンドラを選出に絡めます
相手のランドロスとヒードランを処理してガルドで詰めるのを狙います
vsサーナイト構築
残りの一匹は相手のパーティをみてきめます
ギルガルドをうまく動かせば大体かてます
vs滅び
vsエルテラリザ(ランド)
珠ボルトとれいぱんガルーラで適当に殴ってれば勝てます
vs雨
で戦います メガラグは少し重いです
vsガチトリックルームパーティ
身代わりガルドでうまく時間を稼いで頑張りましょう
vsバンドリマンダ
いないならギルガルドのほうがいいです
辛いポケモン
①負けん気ボルトロス
結構困りました こちら全員に打点があるうえにランドロスの出入りが制限されるのはとても厳しいです
有効打があまりありません 集中して倒しましょう クレセの月の光をムーンフォースに変えるのも一考です
戦績 S12ダブルレート
最終レート:2007
最終順位:14位
あと1勝すれば一ページ目に残れそうでしたが初2000なので保存しました 今度やるときはもっと上を目指そうと思います
ここまで見れくれた方ありがとうございました
S11 シングルレート使用構築:受け気味なスタンパ
どうもライトDXです
今回はS11シングルレートで使用した構築を紹介します サブロムで使用してました
個別解説
努力値:A252 S252 ℍ4
解説:ミラーに強めな最速猫捨て身ガルーラ れいとうパンチを搭載することによりガブリアスに対面で打ち勝つことができます グロウパンチがないのでクレセリアのような高耐久ゴツメ物理受けを突破することはできませんがそれは後述するほかのポケモンの絡め手により崩していきます とはいってもスイクン程度なら相打ちには持ち込めるんですけどね ガルーラはいろいろ使いましたがこの型がシンプルで一番使いやすい気がしますね
努力値:H252 B252 s4
技構成:サイコキネシス 冷凍ビーム どくどく 月の光
解説:普通のゴツメクレセリアです 技構成もバシャーモやローブシンなどへの遂行技のサイコキネシス 物理竜への遂行技の冷凍ビーム 再生回復技の月の光 ガルーラやローブシンでは突破が困難な耐久ポケモンに刺すどくどく の流れですぐ決まりました どくどくはクレセリアの見れる範囲を広げるためにもあったほうがいいと思います とくにいま流行りの対面構築のゴツメスイクンは眠るをもってないことも多く普通に毒で崩せたりします
〈ファイアロー〉 性格:しんちょう 持ち物:ラムの実
努力値: H236 Ⅾ244 B28
技構成:鬼火 羽休め 挑発 ブレイブバード
解説:最近急増した所謂HDアロー 自分も気になったので使ってみました 使用感としては強くも弱くもないといった感じ ただガルーラやクレセリアが不利対面とったときの引き先としてはタイプ的に優秀でそこから一貫性の高い鬼火を打てるのは便利でした 自身の詰ませ性能も低くはないですがラムの実をもってるとはいえ追加効果や急所で簡単に崩させるのであまり信用できません あとこいつは鬼火に依存してるので当然外したらリカバリーが大変です
〈ローブシン〉 性格:意地っ張り 持ち物:突撃チョッキ
努力値: H212 A180 Ⅾ116
技構成:ドレインパンチ はたき落す マッハパンチ 冷凍パンチ
解説:普通のチョッキローブシンです 基本的にフェアリーと飛行以外のポケモンとは打ち勝てるので選出しやすいですし選出すれば大体なにかしてくれます はたき落すでゴツメをはたき落してガルーラを動かしやすくするのも重要な役目です 相手のボーマンダとアローで相手ができないフェアリーに対してはうまく対面させないように気をつけてました
努力値:S252 メガ前 ぼうぎょ<とくぼうになるように調整 残りH
技構成:捨て身タックル どくどく 身代わり 羽休め
解説:テンプレの毒羽マンダです ガルーラでは相手ができないゴツメ持ちをどくどく羽休めで潰しにいきます クレセドランの並びにはドランとマンダをうまく対面させて身代わりを残してく動きを意識します 受けループ相手にも選出してました
<ポリゴン2> 性格:控えめ 持ち物:進化の輝石
努力値:H252 Ⅽ252 s4
技構成:トライアタック シャドーボール めざめるパワー(炎) 自己再生
解説:DLポリ2です 今シーズンはなぜかやたらメガハッサムをみたのでよくめざ炎で焼いてました 対面で打ち勝てるポケモンは多いのでよく先発で出してました
パーティ全体解説:選出としては
①ガルーラ+クレセリア+(ファイアローorポリゴン2orローブシン)
が多かったですね ヘラ入りにはボーマンダ+アローとかもしてました
全体的に受け気味のポケモンが多く状態異常で相手を崩してメガ枠の一貫をとるという動きが多かったです
きついポケモン:
①眠るをもっているスイクン
状態異常で受けポケモンを崩してく動きをメインとしてるのでそれに体制があるポケモンは辛いです
大きな打点はガルーラの地震だけです 相手にギルガルドがいたらほぼ確実にでてくるのでガルーラ+ファイアローの選出でうまくアローとガルドの対面を作って鬼火を入れてシャドーボール連打してくるところでガルーラを出す動きを意識してました
こちらに飛行の一環があるので重いです
④悪巧みボルトロス
状態異常にしたあと頑張ってねこだまし圏内にいれて処理してました
⑤ゴツメエアームド
突破できるポケモンが少ないです
戦績:S11 シングル最終レート:2102 最終順位:124位
インフレシーズンだったのでもっと上に行きたかったですが無理でした 最低限のラインは確保したという感じです
ここまで見てくれた方ありがとうございました